一般社団法人 日本パブリックビューイング協会 JPVAについて

ご挨拶

進化する屋外大型映像機

 1980年に新宿でスタートした白熱電球式モノクロの大型映像装置が、28年間の技術革新の年月を経て、モノクロ白熱電球方式・カラー白熱電球方式・CRT方式・液晶方式・放電管方式、そして現在のフルカラーLED方式へと進化して参りました。伝送技術もこの間目覚しく進歩をとげ、放送と融合されたデジタルサイネージによる公共への視聴覚メディアサービスとしての要素を備えるに到りました。

 平成9年1月に発足した日本大型ビジョン事業者協議会(JMBA)は事業者・メーカーが参加する任意団体でありましたが、平成18年8月有限責任中間法人として登記を完了しました。
 平成20年12月の法改正に伴い、一般社団法人日本パブリックビューイング協会(JPVA)と改称し、新たなスタートを切ることになりました。
 これまで、大型ビジョンは都市街頭で生活導線上のメディアとして、幾多の情報提供を重ね、屋外映像媒体(動く看板)から都市に参集する人流に対し、社会に資する視聴覚メディアとして、安全、安心な生活、街づくり形成を責務と目指し、社会的役割を果たしてまいりました。

今後は、以下のとおり、放送内容の拡充を図ってまいります。

1.
災害発生時には、屋外を往来する人々に直ちに緊急災害情報を発信いたします。その為の送受信の設備と情報源との連携体制を整えます。
2.
地域と密着した個別生活情報の発信をいたします。
3.
通信による通行者とのコラボレーションを目指します。
4.
テレビスポットとは異なる柔軟な対応をいたします。

映像表示技術の発展では、

1.
LEDの急進的進化を促し、放送デジタル化に対応いたします。
2.
消費電力は勿論のこと、ハードの軽量化、耐用時間の長期化などすべての分野で省エネルギー化を計ります。
3.
大規模災害時の停電にも情報送出を継続するバックアップ電源の整備を進めま す。

 2011年6月30日に施行された放送法の改正により、放送関連の4法がすべて放送法に統合されました。
 それに伴い私達事業者が総務省へ届出を提出する必要がなくなりましたが、JPVAではこれからもメディアとしての社会的責任を果たせるよう、皆様と一緒に歩んで行きたいと考えております。

代表理事

平成20年12月吉日
一般社団法人日本パブリックビューイング協会
Japan PublicViewing Association

会長 星野 睦郎

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