本倫理綱領は、一般社団法人日本パブリックビューイング協会が[PublicViewing放送基準]を作成するにあたり、発起人、理事、構成機関、その他関係者が、指針とすべき基本的な遵守事項を文章にするものである。
将来、本倫理綱領及び放送基準を社会文化の変化、情報化の変化に伴い、必要に際して改正、追加、修正をする場合も同様とする。
- PublicViewingとは、その運営を通じ、社会文化の発展、公共の福祉の増進、及び平和な国家且つ国際社会の実現等に寄与することを基本理念とする。
- 前条理念に基づき、基本的人権の享有、言論、思想、良心又表現の自由を尊重し個人の尊厳と両性の本質的平等を擁護し、その他社会秩序を尊重し、よって広く社会の信頼にこたえようとするものである。
- 放送にあたり、以下に留意し、PublicViewingのもつ即時性、地域性を公共の福祉に従いその特性を発揮し、内容の充実に努め、よって第1条の基本理念を実現するものとする。
- 正しい速やかな情報
- 健康で文化的な娯楽
- 児童及び青少年に与える影響
- 節度ある真実を伝える広告
- 緊急・災害時の情報放送
- 以上を以て、本倫理綱領とする。